キニナル!『チケキャン』を運営するフンザの「ライブ早退制度」

IT企業の気になる制度や取り組みを編集長・石根がレポートするこのシリーズ。
第2回目は、チケット売買サービス『チケットキャンプ』を運営するフンザにお伺いしました。

今回は、ライブやコンサートの予定に合わせて早退ができる、「ライブ早退制度」をご紹介します!

 

■チケキャンならでは!ライブ早退制度とは?

まず、ライブ早退制度とはどのような制度なのでしょうか?
チケットキャンプ事業部マーケティングG・細田紘慧さんにお伺いしました。

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細田ライブ早退制度とは、月1回・16時以降から、ライブやコンサートの予定に合わせて早退ができる制度です。フンザ創業時から文化として根付いていた風習を、ミクシィの子会社になった後に制度として形にしました。

石根この制度の意図は何ですか?

細田エンターティメントは現場で空気を感じて初めてその魅力を実感できるもの。実際エンタメを体験することでサービス改善や業務改善につなげる、という意図があります。「楽しいから・好きだから」ではなく、業務の一環として捉えています。

石根どんな改善があったのですか?

細田例えば、友達や恋人とライブにいく時、席は隣がいいですよね。しかしチケット流通サービスでチケットを購入する際、連番(チケットの番号が連続していること)か否かわからない時があります。ですので『チケットキャンプ』では、連番ということをしっかり明記する、という改善をしました。

石根なるほど、1ユーザーになってサービスを利用し、実際ライブにいくという行動を通してフィードバックしていく…とても理にかなっていますね!

細田フンザのメンバーは皆エンタメ好きで、それぞれの趣味範囲において熱狂的なファンが多く、『チケットキャンプ』のヘビーユーザーなんですよ。だから、サービスが良くなっていくことは結局自分たちのためでもあると思っているんですよね。

石根細田さんもよく利用されるんですか?

細田はい。前回ライブ早退制度を利用してライブに行った時、ばったり同僚に会ったんですよ(笑)。次の日同僚とライブの話でとても盛り上がりしました。

 

まさにフンザならではのライブ早退制度、実際どのように利用されているのでしょうか?
フンザのお二人にお伺いしました。

 

 

■ライブ早退手当、どう使ってる?その①

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チケットキャンプ事業部 公演登録G・濱田 栞(はまだしおり)さん

石根濱田さんは、フンザのインターンを経て今年入社されたんですよね。フンザ社員の方々は、どんな方が多いのですか?

濱田個性的な人が多くて、エンターティメント好きです。さらに皆さんそれぞれの分野に特化した “オタク”ですね。

石根ほぅ、オタク。。皆さんどんなオタクなんですか?

濱田アイドルオタク、ビジュアルバンドオタク、宝塚歌劇団オタク…様々なのですが、最近驚いたのは声優オタクですね。声優さんが好きで、声優さんのアニメはもちろん全て録画、声優さんがでるイベントやライブを全公演チェックしているんです。

石根やっぱり皆さん、エンタメに相当精通しているんですね。ちなみに私は少女マンガオタクですが、浜田さんは何オタクなんですか?

濱田私は韓国のアイドルユニットEXOオタクです!!!!!!

石根(知らねぇ…。)では、ライブ早退制度は皆さん利用しているんですか?

濱田はい、好きなアーティストのライブはもちろん、『チケットキャンプ』で人気のあるライブを調査する目的で利用する方もいます。エンタメサービスを運営しているので、世の中で話題のアーティストはすごく気になるんです。先日はメンバーと、いま話題の地下セクシーアイドルユニット「ベッド・イン」のライブにいきました。

石根(知らねぇ…。)エンタメは体験することが大事、ということですね。

濱田それと、女子社員は特にほとんどの方が何かの“おっかけ”で、好きなアーティストのツアーが始まるとそれはもうお祭り騒ぎなんです。そんな時、ライブ早退制度を利用し、大好きなアーティストのライブでリフレッシュして次の日も頑張る。フンザ社員にとってはとても良い循環です。

 

 

 

■ライブ早退手当、どう使ってる?その②

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チケットキャンプ事業部 研究開発G・尾関 芳郎(おぜきよしろう)さん

石根尾関さんはフンザに入社する前、ミクシィにいらっしゃったとか。

尾関新卒でミクシィに入社し、広告配信ツールのインフラを担当していました。その後転職し引き続き広告関係のツール設計をしていたのですが、自分も1ユーザーであるサービス作りに携わりたいと考えるようになり、フンザに入社しました。でも、入社後1ヶ月でフンザがミクシィの子会社となることが発表になり、意図せずミクシィに戻ることになりました(笑)。

石根稀な例ですが、ある意味IT業界らしい戻り方ですね…!では運営している『チケットキャンプ』はよく利用するのですか?

尾関僕もライブやフェスなどのエンタメ好きで、もともと入社前も『チケットキャンプ』をよく利用していたんです。その時、1ユーザーとしてサービスのファンだったことが、入社のきっかけだったんですよ。

石根自分で使うサービスが魅力的で、作る側になりたいと思ったと。すごく素敵ですね…!ライブはどれくらいのペースで行かれるのですか?

尾関月2ペースでは行きますね。僕の好きな領域は主にジャパニーズロックで、とくにeastern youthが大好きなんです!!!!

石根(知らねぇ…。)フンザの皆さんは真のエンタメ好きなんですね。好きなアーティストを語る時の目がキラキラしています。尾関さんは、ライブ早退制度を利用しているのですか?

尾関はい、3ヶ月に1度程のペースで利用しています。前回は両国国技館であったレキシというアーティストのライブの際でしたね。ライブ会場で、同様にライブ早退制度を使ってライブに参加しているメンバーにもばったり会いました(笑)。

石根フンザならではの珍しいこの制度をどう思いますか?

尾関PCの前に座り続けているだけでなく、積極的にエンタメに触れる機会を増やすのは、サービス向上への様々なヒントを得るチャンスです。また、「もちろん仕事は決して手を抜かないけれど、好きなことも決して譲らない」ということを許す制度はとてもよいと思っています。

 

 

■気になるライブ早退制度!実際利用してもらった

せっかくなので、ライブいきましょう!ということで、細田さんにライブ早退制度を使っていただくことに。
事前に細田さんに『チケットキャンプ』で、チケットを購入して頂きました。

ライブは18:00からスタート!ライブが近づくにつれて、そわそわし始める細田さん。

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そうこうしているうちに、17:10になりました!

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「お疲れ様でした!」

早退して、ライブに向かいます。

フンザメンバーは、「楽しんでね。」「感想聞かせて!」と暖かい声。
ライブ制度を利用することに後ろめたさを感じさせない雰囲気です。

早速会場へ向かいます!

 

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会場到着。

 

『チケットキャンプ』では、チケット購入後、郵送もしくは直接手渡しでの受け取りとなります。この日は会場付近でチケットを頂きました。

 

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そして、本日のライブはこちら!

 

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ライブ早退制度は、今まであまり見たこともないエンタメに触れてほしいという想いもあるそう。
ということで、細田さんも私も初めてのお笑い舞台を鑑賞しました。

 

ライブ終了後、細田さんと私のフィードバック。

 

細田今回みたいに何ヶ月も前からチケットやスケジュールを押さえなくても仕事帰りにサクッとエンタメに触れられるといいですよね。チケキャンを使ってくださってる方々が、仕事帰りや週末の予定に迷った時にもっと気軽に良質のエンタメに触れられるようこれまで以上に頑張ろうと思いました。

石根そうですね、ライブやイベントはいつもだと何日も前からスタンバイしていて予定を調整するのですが、こんなに気軽に足を運んだのは初めてです。そして想像以上にとっても楽しかった!!人生を豊かにするためにも、もっとエンタメに触れようと思いました。

※同じライブでも、フィードバックの質や視点も人それぞれで面白いそうです。

 

 

ユーザーと同じようにサービスを使用しライブを体験し、それを元に改善を考えるーライブ早退制度は、エンタメを仕事にする、エンタメ好きのフンザならではの、とても理にかなった制度でした。

 

 

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